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映画 マイインターン サヨナラという日本語の台詞が印象的なわけ! |イマソレ!| [映画]

今回、私が楽しんだ映画は「マイ・インターン」(邦題)


大ヒット作『プラダを着た悪魔』で主人公を演じ、

世界中の女性から熱い共感を集めたアン・ハサウェイと、

名優ロバート・デ・ニーロの競演が話題になっている映画です。


ストーリーについて少しだけでも触れたいところですが、、、

アン・ハサウェイ演じる若き女性社長の危機を、

ロバート・デニーロ演じる

70歳のインターン(見習い社員)が救う物語。


これ以上、、、ネタバレしてはいけませんよね!


私的にはロバート・デ・ニーロのいぶし銀の演技に圧倒されました。

自分も70歳になったときに、あのようなおちゃめな老紳士になり

たいなと目標にすべきキャラクターを演じているんです。



そういえば3年程前、ニューヨークのブロードウェイでミュージカルを

鑑賞していた時の事です。


私の目の前の席に座っていた老紳士が、ロバート・デ・ニーロ演じるベンと

非常に良く雰囲気が似ていたのです。


彼は90歳を超えていましたが、背筋がピンと伸びてツイードのジャケットに

オレンジのチーフがお似合いの紳士でした。



チーフと云えば、映画の中でデニーロがハンカチーフを手渡すシーンが何度も

出てきますが、もはやアメリカでも若い世代には縁遠くなった

男の気遣いというのでしょうか、なんとも画になる素敵なシーンです。



たまたま私の席が通路側で出入りしやすかったので、

席を代わってあげたのですが、

そのとき彼は私にウインクをしてお礼の気持ちを現したのです。


日本人の私にはウインクなどという飛び道具は使えませんが、

自然で、でもカッコいいんですよね、これが!



話がずいぶん横道にそれてしまいましたが、

もちろんアン・ハサウェイの笑顔やしぐさに引き込まれてしまったのは

言うまでもありません。



そうそう、劇中で二人が別れ際に「サヨナラ」という日本語を

2回も使うシーンがありました。


その場の雰囲気にピッタリはまっていて、日本人の私は特にうれしかったですね!


なぜここであえて日本語を使ったのか?

この映画を配給しているのはワーナー・ブラザースですが、

現在会長兼CEOをつとめているのがケビン辻原氏という日系3世なのです。

アジア系アメリカ人として初めての

ハリウッドのメジャースタジオCEOとして活躍されています!


ケビン.JPG
       筆者撮影

ハリウッドの関係者が日本語や日本の文化により興味を抱くきっかけに

なっているのは間違いありません。

もっとも日本はハリウッドにとって魅力的なマーケットですから、、、

また、ハリウッド進出を狙う日本の俳優には

またとないチャンスではないかと思います。



映画「マイ・インターン

もう一度見たい映画となりました。


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