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井上公造さん「SMAP解散報道」に疑問符!スッキリしないコメント? [芸能]

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ちょうど1年前、2015年1月29日号の「週刊文春」に
次のような見出しが踊りました。

 本誌貴社の面前でSMAPマネージャーを一喝!

 ジャニーズ女帝(メリー喜多川)怒りの独白5時間

「週刊文春」は新春を飾るスクープ記事として、
ぶち抜き10ページを使い、ジャニーズ事務所のお家騒動、
そしてそれに当然のことながら巻き込まれているSMAPの
動静について伝えたのです。






要はジャニーズ事務所の後継問題


ジャニー社長の姉であり副社長のメリー喜多川さんは、
実の娘であるジュリー喜多川さんに後を継がせたいのですが、

SMAPの実質的な育ての親と業界で言われている女性マネージャー
飯島三智さんが目の上のタンコブ状態。

業界内部ではジャニーズの派閥争いは半ば公然のことであった
らしいのです。

実際、この時の文春記事はメリー喜多川さんへの取材記事で
驚きの事実を明かしていました。


メリー氏は取材の最中に「いま飯島を呼んで」と事務所スタッフに指示。
現れた飯島氏を前に、こう言い放つのだ。
「飯島、私はこう言いますよ。『あんた、文春さんがはっきり聞いている
んだから、対立するならSMAPを連れていっても今日から出て行ってもらう。
あなたは辞めなさい』と言いますよ」
「もしジュリーと飯島が問題になっているなら、私はジュリーを残します。
自分の子だから。飯島は辞めさせます。それしかない」

引用:週刊文春


これが事実であれば、1年以上前から状況は決定的な事態に陥って
いたと考えてよいのではないでしょうか。

ただ今回の報道(日刊スポーツ)で解せないのは、事務所から独立する
のはキムタクを除く4人で、キムタクはジャニーズ事務所に残るというのです。


なぜキムタクだけ残るの?


木村拓哉さんはくだんの飯島マネージャーを心から信頼し、今の自分が
あるのは飯島さんのおかげだと公言していたくらい、「絆」で結ばれている
はずなのですが、よりによってその木村拓哉さんが飯島さんを結果的に
裏切るような決断をどうしてするのか、全く理解不能なのです、、、


芸能リポーター井上公造さんは、電話出演した日テレの『スッキリ』で
こうした話題に一切触れず、ジャニーズ事務所を擁護するような発言に終始
し、次のように語りました。


「他のメンバーもジャニーズ事務所に残るという結論を出したと聞いている。
これは昨日(1月12日)の時点の話であり、僕の中の結論は変わっていない。
SMAPは継続されると思っている」

引用:日テレ「スッキリ」



放送業界の中で日テレは、ジャニーズ事務所のメリー&ジュリー派閥の息が
かかった所属タレントを多用していることで知られていますので、
暗黙の了解で事務所サイドに立った伝え方を現場がしても不思議ではありません。



何れにしても、もはや数少ない国民的アイドル『SMAP』を失いたくない
というのが私たちファンの本音だと思います。



実質的な解散となろうとも、SMAPのメンバーがそれぞれの意志で決めたことで
あればまだ救われるのですが、もしそうではなく、様々な外部要因がそうせざる
を得ない状況に追い込んでしまっているなら、ジャニーズ事務所の関係者には、
大所高所に立った判断を切に望みたいものです。





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