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反町隆史 4代目相棒 早くもリストラ説が急浮上?! [TV]

それにしても、どこからこんな情報が出て来たんでしょうか?

テレビ朝日系列で始まったばかりの「相棒season14」で
4代目相棒をつとめる反町隆史さんが1クールで降ろされる
のではないかというのです!

話の出どころは「ドラマ関係者」というのですが、、、


どういうことなの?

初回視聴率は18.4%(関東地区)と上々ののスタートを切った
のはご存知の通りですが、この数字が必ずしも評価されていない
というのです。

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何が問題なのか?

新相棒が番組に登場したときの視聴率を並べてみると、

○2代目相棒 及川光博登場回 (season 7) 19.5%
○3代目相棒 成宮寛貴登場回 (season11) 19.9%
○4代目相棒 反町隆史登場回 (season14) 18.4%

と、数字だけ見れば今回の反町さん初登場の視聴率が最も低い
結果となります。


この数字を誰がどのような目的で評価するのか!


これはくだんのテレビ関係者の話ですが、主演の水谷豊さんが
反町さんの起用に最後まで反対し、新シリーズの構成にも不安を
口にしていたというのです。


そして水谷さんがクランクイン前から口癖のように語っていたのが
もし一度でもシングル(視聴率10%以下)を取ったら番組は終了
したいと、、、


頑までに視聴率にこだわる水谷さんにとって、初回の視聴率が
過去とくらべて低かった事がショックの様です。
まさかこのような話を水谷さんサイドがリークしたとは思えませんが。


本当に幕を引きたいのはTV局?


アベノミクス効果とやらで巷の景気は良くなりつつあると言われていますが、
TV局を取り巻く環境はいぜん厳しいものがあります。


広告出稿料はインターネット関連等にパイを奪われ続けていますので、
儲けイコール番組制作費のカットと言うくらい厳しい現実があります。


こうした中でささやかれているのは、「相棒」の膨らみ続ける番組制作費
だというのです。


ちなみに、番組が始まった当初は1本3000万円だった制作費が膨らみ続け
今では倍の6000万円まで膨張。制作を請け負っている東映もほとんど
利益がでないような状況のようです。


水谷さんギャラ1本500万円!?

こうした番組制作費の大半を占めるのが主役級の役者へのギャラで、
ちなみに水谷豊さんの出演料は1本500万円ともいわれています。
これが週に4本ですから、これだけで月収2000万円!


反町さんは1本200万円〜と言われていますので、こちらも月収800万円〜


こうしたギャラの高騰が制作費を圧迫し、強いてはコストパフォーマンスが
あまり良くない番組と言う社内評価につながってしまうのかもしれません。


テレビ朝日の吉田社長は定例会見の席上で、水谷、反町両配役について
「キレのある存在感がある。このまま進んでいって新しいページを開いてくれる」と
評価し、期待感をにじませていましたが、組織というのはある意味非情ですから
番組をどう終わらせるか、、、


落としどころの理由探しが、これからの視聴率如何で始まってもおかしくない
と思われます。


いろいろな意味で今後の「相棒」から目が離せません!




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