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人気女子アナランキング 独自分析 [人物]

毎年恒例となっている、

オリコン『第12回 好きな女性アナウンサーランキング
が発表されましたね!


毎日、テレビで見ない日はない女子アナさんですから、
人それぞみ好みも違い、ご贔屓(ひいき)の女子アナさんも
様々だと思います。

まずは順位を見てみましょう。


第1位 三卜麻美 (→昨年1位) 日テレ

第2位 加藤綾子 (→昨年2位) フジ

第3位 有働由美子(→昨年3位) NHK

第4位 山崎夕貴 (↑昨年10位)フジ

第5位 桑子真帆 (初)     NHK

第6位 狩野恵里 (→昨年6位) テレ東

第7位 竹内由恵 (→昨年7位) テレ朝

第8位 夏目三久 (↑昨年10位)フリー(元日テレ)

第9位 赤江珠緒 (初)     フリー(元朝日放送)

第10位 大江麻理子([右斜め下]昨年4位) テレ東


ご覧の通り、上位3位までは去年と変わらずですし、とりわけ
1位の三卜(みうら)アナは3年連続トップをキープという素晴らしい
結果です。

また、この3人の中では有働アナがダントツのお姉様ですが、
これは女子アナのアイドル化路線に一石を投じる意味で、日本では
画期的なことだと思います。

海外、特にアメリカの人気女性キャスターは例外なく経験を積んだ
女性ですから。


有働さんと同じNHKから桑子アナが初めてのトップ10入りで
堂々の5位というのも特筆ものですね。

桑子アナといえば、何と言っても人気番組の『ブラタモリ』での
タモリさんとの掛け合いが絶妙なんですよね。

いい意味で天然な所が、ユルユルのタモリさんには合うんでしょうね。
この番組での仕事ぶりが今回のランキングに大きく寄与しているのでは
ないでしょうか。


何れにしてもNHKからは2名の女子アナがランクインという立派な
結果となりました。


同じく初めてのランクインで9位の赤江アナはそれまで担当していた
テレ朝のワイド番組を9月で卒業したばかりですが、ここにきての
ランクインです。赤江アナといえば「タマちゃん」の愛称で呼ばれて
いますが、何と言ってもベテランの安定感が魅力です。

TBSで冠のついた午後ワイドを担当していることから、根強いファン層
の心をガッチリつかんでいるのかもしれません。

気になる年収は5000万円(2013年)と推定されていますが、
テレビのワイド番組を降板した現在は、ここまでは届いていないと思わ
れます。


一方、なんとか10位圏内に踏みとどまっているのが、テレ東大江アナ

大江アナは第7回で初めて5位にランクインして以降、第8回は4位、
第9回が2位、第10回が3位、そして前回11回は4位と、上位に
ランクインしてきた常連でしたが、ここにきての10位と後がない状況です。

原因はおそらく昨年(2014)9月にセレブ結婚されたのが響いたのでは
ないでしょうか、、、特に男性からの人気が多かっただけに「大江ロス」で
むせび泣いた反動がこのような形で現れてしまったのかもしれません。



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テレ東健闘! TBS惨敗!


ここまで、それぞれアナウンサーにスポットを当てて分析してきましたが、
今度は放送局という切り口で見てみましょう。


一つの切り口として、TVというメディアにどれだけ多く露出(出演)して
いるかというのは大切な物差しです。

そういう意味では、より多くの人に見られている=視聴率の高い放送局の
女子アナさんが人気なのかと思いきや、、、そうでもないようです。


例えば全日の視聴率ナンバ-1の日テレからは三卜アナただ一人。
一方、視聴率最下位のテレ東からは2名がランクインしています。


情けないのは視聴率的には3位のTBSから、今回一人もランクインしません
でした。ゼロです。第10回で桝田絵里奈アナが8位にランクインして以降
この2年間誰もいないのです。


また視聴率の低落傾向に歯止めがかからないフジTVからは2名が選ばれて
いますが、最盛期には3名の女子アナが常連でランクインしていましたから、
フジTVにとっては女子アナ人気にも視聴率の影響が出ているのかもしれません。


男性と女性が選ぶ人気女子アナに違いは?


スクリーンショット 2015-12-09 19.46.18.png


上の表を見てみますと、トップは女性・男性とも三卜麻美アナですが、
それ以下は面白いようにランキングに違いが現れています。

特にテレ朝竹内アナは男性が選ぶトップ10では4位ですが、女性は
圏外に飛ばされています。

一方、女性が選ぶトップ10では6位にランクインしているフリー夏目アナ
男性では圏外、、、
この辺りは、男性と女性で好みが分かれています。


そして目を引くのが、男性が選ぶトップ10で6位にランクインしている川田裕美アナ

大阪の読売テレビのアナウンサーとして『ミヤネ屋』でブレイク後、今年(2015年)
4月からフリーに転身しています。

彼女にとっては『ミヤネ屋』でおよそ4年間、宮根誠司さんの無茶ブリに鍛えられた
ことが大きかったと思われます。

今後の活躍次第では総合ランキングに顔を出してくるかもしれません。


まとめ

あらためて気づかされるのは、今回ランクインしている10人の女子アナのうち
8人が局アナ、残り2人がフリーでしたが、フリーの2には局アナからの転身組で、
生え抜きのフリーではありませんでした。


こうした人気ランキングはともすると、ルックスや担当番組のカラーに左右されがち
ですが、われわれ視聴者は局アナとしてしっかり基礎ができているからこその安定感や、
生放送でのハプニングへの対応力などをしっかり評価しているなと感じました。


来年の人気女子アナトップ10が早くも楽しみになってきました!



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